みなさんこんにちは!!
エブリデイゴールドラッシュ 、ブランド担当の今野です。
今日は前回のルイヴィトンの続きです♪
一緒にルイヴィトンの素晴らしさについて学んでいきましょう☆
<目次>
・長く続く偽物との戦い
・ジョルジュ・ヴィトン
・モノグラムラインとは??
☑️長く続く偽物との戦い
皆さんも一度はブランド品の偽物の話を耳にしたことはあると思います。
実際に偽物はもの凄くたくさん出回っています!
もちろん日本だけではなく、世界中に!最近ではタイのマーケットが
ニュースになっていましたね。
そもそもルイヴィトンの偽物が出始めたのは1870年代と言われています。
ルイヴィトンが考案した技法は素晴らしかったのですが、
トランクの上から布を貼るというのは、簡単に真似できてしまう物だったため、
偽物を多く作られてしまいます。
その対策として1872年、「レイエ・キャンバス」という新しい布地を使用します。
赤い縞模様、ベージュの縞模様と変化させていきますが、
これもすぐに偽物が作られてしまいます。
約150年も衰えぬ人気さゆえに偽物との戦いが続いているルイヴィトン。
皆様も十分お気をつけ下さい!!
☑️ジョルジュ・ヴィトン
そんな偽物が氾濫する中でも、確かな技術と人気でルイヴィトンは成功を納めます。
そして1880年、息子のジョルジュがジョゼフィーヌと結婚。
それを機にルイはジョルジュに店舗を一つ任せます。
3年後には息子のガストンが生まれ、ルイヴィトンは祖父となります。
1888年、偽物対策としてジョルジュが考案したのが、
商標登録・ルイヴィトンの文字を入れた市松模様の柄の「トアル・ダミエ」を創ります。
これが今も大人気のダミエラインの始まりです。
このトアル・ダミエを使ったワードローブは1889年に開かれたパリ万国博覧会で
金賞を受賞します。
しかし、商標登録をしたのにも関わらず、再び偽物が作られてしまうことになります。
☑️モノグラムラインとは??
1896年、偽物対策としてジョルジュが新たに考案したのが
父であり、創業者のルイヴィトンのイニシャル、LVと星と花を組み合わせた
モノグラムでした。
このモチーフが現在に至るまで、ルイヴィトンのアイコンとして
世界中で人気になっています。
当時のフランスで流行していたこともあり、ジョルジュは日本の家紋から
インスピレーションを受け、このモチーフを創ったと言われています。
日本人に人気なのも納得ですね♪
現在はプリントになっていますが、当時は職人さんが1点1点
手書きをしていたそうです。
このクラフトマンシップは真似できないですね!!
今日はここまで。
日本人に人気の理由がチョットずつ分かってきましたね。
ですがまだ、1800年代・・・
次回をお楽しみに★
埼玉県にあるリユースショップ エブリデイゴールドラッシュ でマネージャーをしています! 家に置いたままの腕時計やジュエリーやブランドも 次のステージへバトンをつなぐことで、 また新しい輝きや価値が生まれます。 私たちは、埼玉県に根ざして30年以上。 モノをハートでつなぐ”買取販売専門店です。
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