みなさんこんにちは~。商品センターの陸です。

ダイヤモンドと真珠の本物と偽物の簡単な見分け方はもう皆さんに紹介しました。少しでも役に立ちましたか?真珠とともに生物由来である珊瑚には綺麗な光沢があり、美しい深紅が特徴です。しかし、1センチ成長するために1年かかると言われているほど貴重な珊瑚。値段も高いため、偽物がどんどん増えています。

では今回、引き続き、珊瑚の本物と偽物の見分け方についてお話したいと思います。

目次

1、本物の珊瑚

2、偽物の珊瑚

3、簡単な見分け方

1、本物の珊瑚

珊瑚は真珠同様、鉱物ではなく、有機質起源になり、貝同様に動物(さんご虫)から採取され、寿命のある動物が産んだ宝石となります。珊瑚の中で宝石珊瑚になる物は「八放珊瑚」と呼ばれるもので、深海100m以上のところでひっそりと成長しています。本物の珊瑚は血のような赤い色とピンクな桃色のものが多いです。10ミリを超える珊瑚は値段が大変高いです。

2、偽物の珊瑚
偽物の珊瑚はプラスチック、樹脂、シーバンブー、ガラスなどで作られることが多いです。プラスチックと樹脂で作った偽物は本物の珊瑚より軽くて、冷たい感触がないです。シーバンブーの場合は染色されているものが多く、ガラスは手で触るとすぐ温かくなります。
3、簡単な見分け方

偽物珊瑚の多くは、「表面のみをコーティングしている」ので、珊瑚の偽物を割ってみると断面の中央部が白くなっている事が確認できます。また、珊瑚は石のような冷たさがあります。珊瑚に熱を加えても熱くなることはほとんどないです。偽物の場合は、偽物の珊瑚に火をつけると、表面がコーティングされた珊瑚であればドロドロと溶けながら燃えます。

見た目でも珊瑚の特徴の一つの白色の斑を探しても、分かりやすいと思います。

まとめ

珊瑚を鑑定するとき、珊瑚に傷をつける事はきっと嫌だと思います。傷をつけることなく天然の珊瑚かを判別するときは宝石鑑定士に見てもらうのがおすすめです。当社エブリディゴールドラッシュの無料査定はいつでもできますので、お待ちしております。