こんにちは!エブリデイゴールドラッシュ時計部門の石川です!

皆さんは「ロレックス」と聞いたらどのモデルを思い浮かべるでしょうか?

大人気のダイバーズモデルの「サブマリーナ」でしょうか?

それともキングオブクロノグラフの「デイトナ」?

ロレックス3大発明を搭載した「デイトジャスト」でしょうか?

やっぱり王道モデル、定番モデルを選びがちですよね!

今日は初めてロレックスをご購入される方におススメのモデル

「エアキング」の魅力についてお話させて頂きます!

 

目次

・エアキングの歴史
・入門機としての魅力
・まとめ

 

・エアキングの歴史

1940年代後半Ref「5500」がエアキングの初登場でした
同時期、文字盤に「EXPLORER」の表記が入ったエクスプローラー・ボーイズ
というモデルも発売されていました。

派生型の、Ref.5502、Ref.5504、Ref.5506、Ref.5520という
レアモデルも存在していました。

更にはRef.5700「エアキングデイト」という日付機能がついた
大変珍しいモデルも生産されていました。
1960年代~1970年代の期間で、少量しか製造されていなかったらしく
コレクターズアイテムとしてマニアからも注目されているモデルです。

そして1990年頃にRef.14000が登場します
ロービートからハイビートに
プラスチック風防からサファイアガラスに変更になります

更に2000年頃にRef.14000Mが登場
見た目のデザインは変わりませんが、内部のムーブメントがより良いものに変更になり
信頼性の高いモデルとなりました!

2007年にRef.114200が登場し
高級感が増し、一体型のフラッシュフィット、オイスタークラスプの採用
そしてクロノメーター化も果たしました!

2014年には突然のマイナーチェンジにより
ダイアルの「Air-King」が消えることになり
マニアが相当落ち込んだことでしょう

実質、ペットネームのエアキングの終焉を迎え
オイスターパーペチュアルに統合される事になりました。

2016年に新作モデルの116900で
「Air-King」のロゴが復活し
哀愁を与えられた時計愛好家も一安心したことでしょうね!

・入門機としての魅力

エアキングがどんなモデルなのか、簡単に言うと
シンプルフェイス、シンプル機能、スモールサイズ、リーズナブルを実現し
ロレックスの売りである実用性はそのままで
付加的な要素をそぎ落としたモデルです。
日付機能も省き、時間の確認のみに特化しています。

定番モデルのデイトジャストに比べ、直径が2mm小さい設計になっており
細身の方にマッチしやすいです

また、最大のポイントはその価格帯です

サブマリーナやデイトナなどのスポーツモデルは
80万円から100万円を超えるモデルばかり
素材によっては300万円、400万円のものも

なかなか手は出ませんよね?

そんな中でもエアキングは税込みでも60万円台と
他のモデルと比べかなりリーズナブルなモデルと言えますね!

このことから
エアキングは「シンプル」、「ロレックスという高級時計をリーズナブルに手に入れたい」
という方にうってつけのモデルとなっています。

・まとめ

いかがでしたでしょうか?
腕時計をつけるなら一度はロレックスをつけたいと思う方も多いはず!
そんな時はいきなりデイトナやGMT、サブマリーナなど、無理をせず
入門編から入るのから妥当ですね!