こんにちは、ジュエリー担当の菊池です。
今回はダイヤモンドを鑑定する際に使う道具の紹介と
ダイヤモンドに関係することをお伝えしていきます。
目次
1.ダイヤモンドを鑑定する際に使う道具の紹介
2.ダイヤモンドテスターについて
3.4Cの評価の詳細図
1.ダイヤモンドを鑑定する際に使う道具の紹介
①拡大ルーペ(10倍)
宝石鑑定を行う際は基本的に10倍のルーペを使います。
ダイヤモンドの鑑定・評価する際に10倍ルーペが基準とされています。
10倍以上のルーペもありますが、個人的に使い勝手が悪く、目に負担がかかるのであまりお勧めしないです。
また、粗探しのようになってしまうので10倍以上のルーペを使わない理由のひとつです。
小さなインクルージョンなどを見たいという場合は使うのはありだと思います!
②長波紫外線ライト
ダイヤモンドの蛍光性を調べる際に使う道具になります。
ダイヤモンドも蛍光するものがありますので、それにより評価も少々異なってきます。
紫外線も長波と短波がありますが両方のものを使える機械はお値段するので、、、
宝石には短波紫外線を使うこともありますがダイヤモンドはこれで十分かと思います。
③ダイヤモンドテスター
・ダイヤモンドセレクターⅢ
このタイプはダイヤモンドとモアッサナイトの見極めが出来ないタイプですね。
2.ダイヤモンドテスターについて
・PRESIDIUM マルチテスター III ダイヤモンドテスター
こちらはモアッサナイトも判断できるタイプです
こちらは合成ダイヤモンドを判断できないものになりますが先ほど紹介させていただいたものより
新しいものですね!
こちらがなくても合成モアッサナイトはダブリングがあるので使わなくても、ある程度判断できます。
・ダイヤモンドセレクターⅢ
このタイプは大きなダイヤモンド(1ct以上の一部)は反応しない場合があります。
3. 4Cの評価の詳細図
お客様の中でもダイヤモンドの4Cについて知らない方が多くいます。
そんな方によりよいダイヤモンドの選び方を教えるために作成したものです。
エブリデイゴールドラッシュ リサイクルジュエリー専門サイト
https://www.rakuten.ne.jp/gold/gr-jewelry/
以前 ブログで紹介させていただいた「ダイヤモンド」関連記事
ダイヤモンドの本物・贋物の簡単な見分け方 について
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