皆さん こんにちは
ジュエリー担当の菊池です。
本日はダイヤモンドの豆知識をお伝えしていきます!
目次
1. LDH(レーザードリルホール)とは?
2. ダイヤモンドとしての価値は?
3. どんな風に見えるの?
1. LDH(レーザードリルホール)とは?
まず最初に
皆さんのお持ちのダイヤモンドの鑑定書(グレーディングレポート)に
「レーザードリルホール(LDH)を認む」と書かれているものはございませんか??
レーザードリルホールって?という方に簡単にご説明していきます。
無色透明でインクルージョンが少ないダイヤモンドは価値が高いのですが
インクルージョンが多くなると価値が変わってきてしまいます。
インクルージョンの中でもカーボン(黒い内包物のように見える)は無色透明なダイヤモンドの中でも際立って目立って見えてしまいます。
そのカーボンを見えにくくするために開けた穴が「レーザードリルホール」になります。
ほぼ肉眼で確認することは難しいです。
2. ダイヤモンドとしての価値は?
レーザードリルホールを行うことで人工的な処理が行われたダイヤモンドになっていしまいます。
綺麗に見せるための処理なんのですが、やはり天然で人に手がつけられていないダイヤモンドと
比べてしまうと評価が変わってきてしまいます。
なので買取で出す場合になるとお店により異なりますが、15%~30%ほど変わります。
3. どんな風に見えるの?
一つ前でお伝えしたとおり肉眼で見ることはほぼほぼ難しいです
レーザードリルホールの穴からインクルージョンまで近いとさらにわかりにくいです。
先日お買取させていただいたダイヤモンドの中に分かりやすいのがありましたので
よかったらご覧ください。
LDHを見るには最低でも10倍ルーペがあるといいですね!
次回も宝石やジュエリーに関する情報をお伝えしていきます。
ありがとうございました。
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次のステージへバトンをつなぐことで、
また新しい輝きや価値が生まれます。
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