こんにちは！最近釣りにハマっているのに1度も釣れていないエブリデイゴールドラッシュ時計担当の石川です！

あれ？才能無い？

 

さて、皆様
腕時計の七大機構をご存知でしょうか？

腕時計には色々な機構が備わっています。
日付や曜日などなどあり、複雑になればなるほどお値段は高くなっていきます
そして、複雑になればなるほど時計好きには堪らない、ロマンが溢れています。

今日は七大機構の一つ「トゥールビヨン」についてお話させていただきます！

目次
1.トゥールビヨンとは？
2.どんな効果があるの？
3.まとめ

 

1.トゥールビヨンとは？

トゥールビヨンはブレゲの創業者アブラアム=ルイ・ブレゲが発明した機構の一つで
その名前を聞いたことがある方も多いかと思います。
高級なブランド時計のモデルにはこの機構が搭載されることが多く
高級時計の顔的存在です。

 

2.どんな効果があるの？

このトゥールビヨン、時計に搭載されることで
どのような効果が生まれるのか？
簡単に言うと、重力の影響を受けずに日差を正常に保つということ。

腕時計は上だったり下だったり横向きだったり
腕に巻いている以上色んな姿勢になります。
その際に生じる負担がテンプや歯車、ゼンマイなどにかかってきます。
これを「姿勢差」といい、これを軽減してくれるのがこの「トゥールビヨン」というわけです

ちなみに「トゥールビヨン」とは日本語で「渦」という意味だそうです

このブレゲの文字盤の下部にあるスモセコのような窓の機構
これがトゥールビヨンでテンプ、アンクル、ガンギ車が取り付けられた脱進器全体が
回転し、垂直方向の姿勢を分散しています

 

3.まとめ
いかがでしたでしょうか？
トゥールビヨン=高級時計
高級時計=トゥールビヨン
このイメージはやはり大きいと思います！
しかし、まだまだ複雑な機構はありますので今後もご紹介していきます！

 

 

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