みなさんこんにちわ。

エブリデイゴールドラッシュ  マネージャーの今野です。

 

先日TVで月の石で硯を創る方を拝見しました!宝石とは違いますがロマンがありますよね!

本日は宝石のカットについて、当社にある商品を使って解説していきます!

 

目次

・宝石のカットについて

・カットの種類と特徴

 

宝石のカットについて

ダイヤモンドやエメラルドなどでイメージしやすいカットもあれば、

あまり聞いたことがないものまで様々な種類のカットがありますが、

それはその宝石が一番綺麗に見えるようにカットを変えているためです。

 

カットの良し悪しで輝きが全く変わります!

仮に1カラットのダイアモンドがあり、カラットやカラー、クラリティが同じでも

カットの良いものと悪いものとを比べると数十万円の価値の差が出ることもあります。

 

そのくらい宝石、ジュエリーにとってカットは非常に重要です!

 

カットの種類と特徴

ラウンドブリリアントカット

もっとも有名なカットです。1900年代にベルギーで考案され、ダイヤモンドの反射や屈折率等を計算し、

一番輝く角度、形状になっています。

58面体になっており、上から入った光が反射して上部に放たれる設計になっています!

別名アイデアルカットと言います。

 

・エメラルドカット

名前の通り、エメラルドによく用いられる長方形にカットされたものです。

平面が広くカットされているので、透明度の高い宝石で行うとラウンドブリリアントカットとはまた違った

美しさが出ます。

もちろんエメラルドだけではなく、サファイアやダイヤモンドでも用いられます。

クレオパトラに愛されたことでも有名ですね!

 

・スクエアエメラルドカット

エメラルドカットと同様のステップカットで、角がカットされており八角形の形をしています。

1900年代に58面のカットでエメラルドカットを正方形にした形が生まれました。

開発者にちなんで、別名アッシャーカットと呼ばれています。

 

 

・ローズカット

上部に平らな面(テーブル面)がなく、バラの蕾のように見えることから

ローズカットと呼ばれています。その歴史は古く、17世紀に発達したカットでアンティークジュエリーに

よく見られます。

厚みのある石に輝きを与える繊細なカットです。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

まだまだ紹介しきれないので、続きはまた次回に紹介いたします!

カット別に分けてジュエリーを集めるのも楽しいですね!