こんにちは！つぶあんよりこしあん派のエブリデイゴールドラッシュ時計部門の石川です！

アンパンマンはつぶあんだそうです

 

さて、本日はご自身でできる腕時計のコマ調整についてです！
体系の変化で付けようと思った時計がぶかぶかでみっともない
逆に回らなくなってしまった！

コマ調整してほしいけど
近くの時計屋さんが営業していない、そもそも近くに時計屋さんが無い

そんな時ありませんか？

ちょっとした工具があるだけで時計のコマ調整が自分でもできてしまうんです
その方法をお教えいたします！

※あくまでも参考程度としてお考え下さい！

 

目次

・コマをはずす

・コマをつける

・調整が終わったら

 

・コマをはずす

↑まずはコマを外します。
画像を見ていただくと、ベルト（ブレスレット）の内側に矢印が刻印されていて
コマのサイド部分に穴が開いているのが分かります
時計のベルトというのはこの穴に
軸となる金属の棒が入っている事で固定されています
この金属の棒を引き抜くことが大切です

※矢印が無いタイプもあり、このタイプはどちらからでも外せます

↑このような台座に固定します
この台座はねじ式になっていて固定する仕組みになっています
固定する際傷になりそうですが心配はありませんが
心配な場合は挟む部分にビニールなどをかませると安心です

↑画像のようなピンで↓方向に穴に入れ
上からハンマーで優しく叩きます。
ここで強く叩いたりせず優しく軽く叩いてください
下までピンが下りたら、ピンを抜いて

↑軸になっていた棒と小さな「C」のような部品出てきました
これは、画像の左の凸の形になっている部分に入っていたもので
これが無いと軸の棒が固定できず、スルッと落ちてしまいますので
無くしたり、捨てたりしないようにしましょう。

コマが外せたら調整して・・・

・コマをつける

↑「C」の部品を凸の中に入れコマをセットします
先ほど矢印の方向から棒を外していましたが
付けるときは逆から差し込みます
こちらも、ハンマーで軽く叩いて差し込みましょう

・調整が終わったら

装着してみてください。
腕時計は腕周りきっちりではなく、少し余裕がある方が
ベルトに負担がかからず、また通気性も良くなり
汗での汚れを防ぎます

また、今回調整で使用した工具はアマゾンや楽天で販売している市販のものです
リーズナブルなものですが、正しく丁寧に使用すれば
長くご使用できます

慣れてくればかなりスムーズに行えてとても楽ちんです！
傷がついたりするのが心配な場合は
もう既に使用しなくなった時計で練習してみるのも良いですね！

 

 

 

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