こんにちは!最近やっとタピオカデビューしたエブリデイゴールドラッシュの石川です!
まぁ感想としては、タピオカ抜きでもよかったです。笑

 

今回は、ロレックスの数あるモデルの中でも、最も複雑な機構を持つ
「スカイドゥエラー」についてです!
比較的登場が新しいスカイドゥエラー。
中々お目にかかれませんから
深堀していきましょう!

 

目次

・スカイドゥエラーとは

・サロスシステムとは

・まとめ

 

・スカイドゥエラートとは

 

 

2012年、ヨットマスター以来となる新モデルスカイドゥエラーが誕生しました。

GMT機能と年次カレンダー機構を組み入れたムーブメント「Cal.9001」を搭載。

世界中を旅する旅行者や、世界を相手にビジネスを展開する人向けに造られた時計です。

・サロスシステムとは

搭載されているムーブメントに用いられたシステムを指します。

古代ギリシャの天文現象『サロス』にインスピレーションを受けて開発されました。

『サロス』という天文現象は、18年周期で太陽・地球・月が一直線に重なる現象のことで、いわゆる『日食』と『月食』のこと。

ムーブメントの中心に『太陽歯車』と呼ばれる太陽に相当する大きな歯車が配置した上で、その回りに『遊星ギア』と呼ばれる地球に相当する歯車を日付ディスクに連動させて、自転しながら太陽歯車の周りを31日で一周する構造で再現しています。

遊星ギアには30日間の月を見極めるための4つの爪があり、この爪が、30日間の月となる4月・6月・9月・11月になると強い衝撃を加える構造となっています。

これより31日周期のカレンダー構造でありながら、30日間の月であっても翌月の1日に進む仕組みになり、毎年2月末日に手動で日付を調整するというシンプルな操作のみで年次カレンダーを実現可能にしています。
これを総称してサロスシステムという。

 

・まとめ

いかがでしたでしょうか?
新規取得の5件を含む14件の特許技術で作られたロレックスの革新的な技術の結晶でありながら、伝統的なデザインを採用する事で
ロレックスの伝統と革新を融合させたモデルです。

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