皆様こんにちは!

 

今回は、リガードリング(REGARD RING)…と呼ばれるジュエリーについて、ご紹介させて頂きます。

 

名前だけご存知の方、もしくは『カラフルに色石が嵌め込まれたデザインのジュエリー』を見た事のある方はいらっしゃるのではないでしょうか。

 

具体的にはこんな見た目をしております。

 

 

では、探って参りましょう!

 

 

 

目次
・リガードリングとは?
・”リガード”の語源について
・最後に

 

 

 

 

リガードリングとは?

 

 

最低限ルビーガーネットアメシスト、もう一度ルビー、そしてダイヤモンドが並べて使われたジュエリーになります。

 

サファイアに関しては、付いてる場合もあれば、付いていない場合もあります。

こちらは、次の項目でご説明させて頂きます。

 

リガードリングではこれらの宝石を使われる事に、意味があります

 

リガードとは「敬愛」を意味する言葉で、スペルはREGARD、と書きます。

 

ルビーの頭文字はR、ガーネットはG、アメシストはA、ダイヤモンドはDです。

 

この様に宝石の頭文字をとって、相手へ愛情…敬愛(REGARD)を、と気持ちが込められたのが、『リガードリング』となります。

 

 

また、デザインは基本的には頭文字を並べて意味が通るような順番で、宝石が配置されています。

メジャーなところで、一文字デザインですね。

 

 

 

 

“REGARD”の語源について

 

因みに…

 

REGARD、の語源は、フランスから来ているそうです。

 

 

前項で、“サファイアがつく時とつかない時がある”とご説明させて頂きましたが、実はこれは語源に基づきます。

 

英語圏では「REGARDS」…「リガーズ」となるので、最後のSにサファイアを配置するのですね。

 

 

 

最後に

 

マルチカラーのジュエリーは、カラフルで、見ているだけで楽しくなるような華やかなデザインです。

 

ですがそれだけでなく『リガードリング』の様な楽しみ方もございます。

 

この様に頭文字をとったジュエリーとしては、今回ご紹介致しました『リガードリング』のほか…

 

ダイヤモンド、エメラルド、アメシスト、ルビー、もう一度エメラルド、サファイア、最後にトパーズをあしらった、『ディアレストリング』というジュエリーも有名です。

 

DEARESTとは親愛なる人、を意味します。

 

 

同じ要領で、オリジナルに宝石を選び、単語を考えて自分だけのジュエリー・相手に贈るためのジュエリーを制作する…というのも素敵ですよね。

2人だけにしか分からない言葉の頭文字をとるリングは”メッセージリング”と呼ばれます。

 

マルチストーンジュエリーを既にお持ちの方は、ぜひ改めて、眺めてみてはいかがでしょうか。

何気ない隠されたメッセージがあるかもしれませんね。

 

 

今回も最後までご閲覧頂き、誠にありがとうございました!

 

 

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