こんにちは!
エブリデイゴールドラッシュの石川です!
世界中の時計好きに愛されている、時計の王様「ロレックス」
120年近い創業から今尚新作を発表し、時計業界を牽引し続けています。
その人気の高さから、コピー品も多く
粗悪なものから、判断が難しいスーパーコピーと呼ばれるものまで
存在します。
どちらも気をつけなければいけません。
コピー品を掴まされないためには、偽物と本物の判断を的確に
行うことが重要です。
今回はロレックスの定番モデルの「デイトジャスト」のコピー品を発見しましたので
解説してまいります!
目次
・文字盤
・外装
・素材
・まとめ
・文字盤
まずは文字盤から。
こちらはロレックスのデイトジャストのメンズタイプで
素材はk18を使用しているということになっております。
最初に王冠マーク
上下のバランスが悪く口の部分が変に丸っこくなっています。
文字盤に書かれた「ROLEX」とその下の文字も
部分的に薄くなってしまっております。
このように文字が薄くなることはありません。
・外装
続いて外装。
フルーテッドベゼル(ガラス周りのギザギザ下部分)が
不自然にエッジが効いています。
使用頻度にもよりますが、本体の状態からですと
もっとすり減っていてもおかしくありません。
ブレスレットと本体を固定するバネ棒も形が異なります。
また、磨きも甘くヘアーラインが不自然に現れております。
・素材
前述の通り、こちらのデイトジャストはk18
いわば、ゴールドを使用しているということになっているものです。
つまり、こちらの写真のように金が剥がれ銀色の部分が露出してしまっていることが
おかしいということですね!
ゴールドというものは見た目に反してとても重く
純金の1キログラムのインゴットの大きさは
縦約12cm×横5cmほどです。
純金までとはいかないとはいえ、ムーブメントとガラス以外は
ほぼ金出で来ているので相当な重さがあるのです。
しかし、この時計は量っても100グラムも無く
素材にゴールドが使われていないことが分かります。
・まとめ
いかがでしたでしょうか?
ロレックスは昔から偽物が多く、よく聞く声として
「貰った」や「海外の露店で安く買った」
などの声をよく聞きます。
何度も価格が変動してきたとはいえ
数十万円もするロレックスをいただけるとは思えません。
かなりの太っ腹な方ですね!
時計の王様が露店にお店を出すはずがありません。
みなさんもコピー品の購入には気をつけましょう!
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