みなさんこんにちは!! ゴールドラッシュさいたま見沼店の戸室です。 (ツイッターhttps://twitter.com/gr_tomuro )   だいたい見沼店にいますので、わからないことがあればご相談ください。

過去には見沼店へのアクセスをまとめた記事を書いています。 よろしければこちらもご覧ください。

 

さて、今回は老舗のウォッチカンパニー IWCの時計の中から
珍しいアンティークウォッチを紹介させていただきます。

 

こちらは珍しい音叉で時間をはかる時計です。

~目次~

・IWC エレクトロニックについて

・音叉時計の魅力

まとめ

 

・IWC エレクトロニックについて

音叉時計は音叉の振動数で時間を測る時計で、
クォーツの台頭によってごく短い期間作られていたアンティークウォッチです。
自動巻きや手巻きなどの機械式時計より正確で、
電池によって動くため巻上げの必要がないことから

発明直後の1960~70年代はいろいろなブランドが
音叉時計を販売していました。

IWCではこの音叉の機構を積んだ時計をエレクトロニックと

名づけて販売していました。

ラグのないヨットクラブと呼ばれるモデルのケースにムーブメントが
収められています。

ラグのないヨットクラブ自体が、いわゆるオールドインター
と呼ばれる人気モデルなので

ケースとムーブメントで二度おいしい時計となっております。

・音叉時計の魅力

音叉時計の魅力はまず、針がスゥーとすべるように移動する
スイープ運針であること。

電池式の時計はメモリを刻むように針が移動するステップ運針
であることが多いです。

そのほうがメモリを見やすいのと電池を節約できるために
チクタク動いているのですが、
音叉時計ではスイープ運針が採用されています。

クォーツが開発される前のアンティーク時計なので

機械式と同じ針の動きをするんですね。

ほかの魅力として、ケースに耳を近づけると音叉の音がします。
ブゥーンという音叉時計独特の音で、針の動く音とは違います。

珍しい機構を音で感じることができて、大変味わい深いです。

・まとめ

アンティークの時計にはそれぞれストーリーがありますが、

IWCのエレクトロニックもまた非常に魅力的なアンティークウォッチです。

おすすめなので、ぜひぜひ探してみてください。

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