皆様こんにちは！
実は、卒業をお祝いして作られる、“学生のためのジュエリー”があるのですが、皆様ご存知でしょうか？
日本では『卒業記念品』という文化自体はありますが、基本的に時計やオルゴール…等々が選ばれますよね。
ジュエリーが選択されるというのは、見慣れない事かと思われます。
まず学生（特に高校生以下）が、貴金属を使用したジュエリーを身につける事が、少し珍しい印象ではないでしょうか。
今回は、そんな海外のジュエリー文化…
『カレッジリング』と呼ばれる海外発祥のジュエリーについてのご紹介となります！
目次
・カレッジリングとは？
・どこで買える？
・最後に
高校や大学の卒業を記念して作られるリングの事を言います。
基本的にリングには校章がデザインされており、また学校名や卒業年、本人のファーストネームが刻印されています。
センターの宝石は本人の誕生石が選択されたり、スクールカラーやチームのカラーとなる場合もあります。
アメリカが最も盛んですが、英語圏を中心にイギリス、アイルランド、オーストラリア、南アフリカやフィリピン等と広く認知されます。
実は…
現在、こちらのカレッジリングですが…
なんと東洋銀座ジュエリーで販売中です（2023年10月15日現在）！
BALFOUR【バルフォア】社のK10で作られた、チェルムスフォード高校（1970年）のカレッジリングです。
赤い石に浮かぶシンボルマークやアームの彫刻が緻密で、存在感があり、ヴィンテージな雰囲気が大変素敵です。
50年も前の当時のアメリカの学生の為に制作されたリングと考えると、感慨深いですね。
また、”WES”という刻印もありますが、こちらは最初の持ち主の学生の名前が刻印されたもの…、なのかもしれませんね！
ご興味のある方は、こちらから楽天の購入ページへ～！
上記はリユース品で、当時使われていたリングですが…、
新しくご自身で制作したい！という方は
カレッジリング専門のジュエリーショップもございますので、ぜひチェックしてみて下さい。
ヴィンテージな雰囲気が醸し出る『カレッジリング』！とても素敵ですよね。
海外の映画やドラマ、著名人の方を見ていると、時々皆様身に着けていらっしゃいます。
卒業を記念して校章をデザインに取り入れたジュエリーを制作する…という文化が素敵ですし、
リユース品となれば当時使われていたヴィンテージのジュエリーとしての良さも兼ね備えています。
いつか日本でもメジャーになる時が来るのでしょうか？
今回も最後までご閲覧頂き、誠にありがとうございました。
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