ダイヤモンドは本当に割れやすいのか？その意外な真実
桜の開花が待ち遠しいエブリデイゴールドラッシュ久喜店店長小栗です。
本日は何よりも硬いと言われるダイヤモンドの意外な特性についてご紹介いたします。
・最も硬い宝石ダイヤモンド
・硬いのに割れやすい？！
・まとめ
最も硬い宝石ダイヤモンド
ダイヤモンドには透明度、輝き、美しさなどさまざまな魅力がありますが、その魅力の一つに硬さがあります。ダイヤモンド同志でなければ傷つけられない最も硬い宝石と言われています。
宝石の硬さはモース硬度というもので表され、ダイヤモンドは一番高い硬度１０です。
この硬さというのが、摩擦や引っ掻き傷に対しての強さです。ダイヤモンドと他の宝石が擦りあわされると他の宝石が傷ついてしまいます。
そんな硬い宝石ダイヤモンドですが、実は割れやすさも持っています。
硬いのになぜ割れるの？と思われるかもしれません。
硬いのに割れやすい？！
宝石の強度を測るのには「靭（じん）性」というものがあります。靭性とは何らかの力が加えられた時にどの程度抵抗できるのか、つまり割れにくいのかを示すものになります。
硬くて強いイメージのあるダイヤモンドですが、実はこの靭性は弱いという特徴を持っています。
ダイヤモンドは単一元素からできています。その元素とは「炭素」です。
単一の元素が規則正しく並んでいることで構造的な結びつきが強い方向と弱い方向ができてきます。
この弱い方向に向かって力を加えられると、意外と簡単にダイヤモンドは割れてしまうのです。
まとめ
ダイヤモンドは硬いからどんな衝撃を与えても大丈夫！と誤解をされている場合も多いようですが、実際はそういうわけではありません。
ダイヤモンドが強いのはあくまでも一条生活の中で蓄積される傷についてです。
耐衝撃性はそれほど強くありませんので大切に扱う必要があります。
保管中も他の宝石を傷つけないように、そしてダイヤモンドに衝撃が加わらないように気をつけましょう。
エブリデイゴールドラッシュ久喜店では、鑑定知識のあるスタッフが大切なジュエリーをご査定させていただきます。
眠ったままのジュエリーなどがございましたら是非一度後査定に出されてはいかがでしょうか。
遠方にお住まいで店舗へご来店が難しい方へ 宅配買取をオススメしております。
実費0円でご利用いただけますので、この機会にぜひ お試しくださいませ。
宅配買取の案内はこちら
エブリデイゴールドラッシュ久喜店 店長の小栗圭子です。
地域の皆様に愛されるお店を目指し、日々奮闘中です♪宝石、ジュエリー、ブランド、時計何でもお任せください。いろんなお店に顔を出しておりますので、お気軽にお声掛けください！
コメントを残す