こんにちは!最近まったくためにならない雑学にハマっているエブリデイゴールドラッシュ時計担当の石川です!

 

さて、本日は数あるロレックスの中でもシンプルで使いやすいエクスプローラーⅠのお話しです!

エクスプローラーⅠ、通称エクワンは初代からそのデザインを変えていない時計です。

4桁のRef:5500やRef:1016などもアンティークとして人気の高いモデルがありますが
本日は1990年に登場したRef:14270とその後継機で2001年に登場したRef:114270の違いについて

お話しさせていただきます!

目次

・Ref:14270について

・Ref:114270について

・2つの違いは?

・まとめ

 

 

・Ref:14270について

先代のRef:1016からのモデルチェンジで進化を遂げたRef:14270
見た目に大きな変化はありませんが、プラスチック風防からサファイアガラスに変更され
強度が格段にUPし
3、6、9のインデックスも変更され視認性も向上しています。

そして何と言っても
シリアルナンバーがEとXのみに存在する
3、6、9の数字がメタルのみと、黒いラインが入った2タイプのインデックスが存在する
「ブラックアウト」と呼ばれる個体があります。

1990年代後半からロレックスのブームの波に乗り
ブレイクしました。

Ref:114270について

Ref:14270からの変更点がほぼ無く、洗礼されたデザインの114270
写真を見比べても、あまり詳しくない方はどちらが14270でどちらが114270か分からないかもしれません
それだけ完成されたデザインなんでしょうね。

また114270にも3、6、9の白いラインが無くメタルのインデックス
だけのブラックアウトに近い印象の個体が存在するそうです。

 

・2つの違いは?

さて、このRef:14270とRef:114270の違いについてですが
調べましたが、見た目の違いはほぼほぼありません
主な変更点といえば
・フラッシュフィットの一体型
フラッシュフィットとベルトが一体型になったことにより
堅牢性が増しベルトやフラッシュフィットの歪みを減らしてくれます

・風防に王冠マークの透かしが入る
偽物防止として1999年に採用された透かしが6時位置に入るようになった

・キャリバーの変更
Cal:3000からCal:3130に変更されました
テンプを支えるブリッジが1本支えから2本支えに
調整機構が変更され、精度の安定性とメンテナンス性が向上されました
また、Cal:3130のヒゲゼンマイは姿勢による精度の影響を受けにくくなっています。

 

・まとめ

上記の2つの違いをみると、一見しての大きな違いはありません
フラッシュフィットや風防などよーく見ないと分からない部分や

キャリバーの違いなど裏蓋を開けてみないと分からないものもあります

やはり、エクワンは初代から現行の214270までのそのデザイン性は
既に完成されたモデルなんですね!

 

 

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