こんにちは!最近TikTokを見てるといつの間にか日を跨いでしまっているエブリデイゴールドラッシュの石川です!
見る専門です!
さて、今回は腕時計七大機構の一つ、永久カレンダー(ミニッツリピーター)についてのお話をさせていただきます!
目次
・永久カレンダーとは?
・歴史
・まとめ
・永久カレンダーとは?
その名前を聞いてなんだか壮大なイメージが湧きますよね?
永久カレンダー、またはパーペチュアルカレンダーとも言います。
どんな機構かというと、時計の日付は1~31まであります。
これは1日~31日ということです
ですが、月によっては30日までの月があったり、4年に一度「閏年(うるうどし)」
というものが存在します。
こういった差が生まれるため、通常の時計は31日に1日に直したり
手動で操作しなければいけません。
しかしパーペチュアルカレンダーはこれを自動的に行ってくれます。
実はこの機構、クォーツ時計では主流な機構なのですが
機械式は歯車のみでこの4年間この機構を保たなくてはいけないので
相当な複雑性が伺えますね!
・歴史
さて、こんなにも複雑な機構は誰の手によって生まれたのか?
それは、やはりこの方時計の歴史を200年早めたという天才時計技師
アブラアン・ルイ・ブレゲその人です
1700年末期、今から300年以上も前にこの機構を開発するなんて。
さすが時計の歴史を200年早めただけはありますね!
そしてこの機構を初めて腕時計に搭載させたのが
3大時計のひとつ。「パテックフィリップ」です!
今ではパテックフィリップはパーペチュアルカレンダー
というイメージが根強いですね!(個人的に)
まとめ
いかがでしたか?
デジタル時計には簡単に搭載されていても
機械式になるととても難しいというのが伺えますね!
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