みなさんこんにちは!! ゴールドラッシュさいたま見沼店の戸室です。
(ツイッターhttps://twitter.com/gr_tomuro )
だいたい見沼店にいますので、わからないことがあればご相談ください。
今回はメンズのヴィンテージウォッチを紹介します。
ぜひ楽しんでください
~目次~
・チュードル オイスター ref.4540
・裏蓋
・リューズ
・フェイス
・身につけた感じ
・まとめ
・チュードル オイスター ref.4540
チュードル オイスター
機密性と衝撃への耐性に優れたロレックスのオイスターケースを、
より広い層に向けて売り出したのがチュードルのオイスターです。
今となっては独自色のかなり強い時計ブランドのチューダーですが、
当時はロレックスとの距離もかなり近く、デザインやコンセプトが似たモデルが多数ありました。
中でもこの時計Ref番44450は、1940~1960年代のもので1926年創業のチュードルとしても
かなり初期のモデルになります。
・裏蓋
ヴィンテージウォッチは、今とは仕様が変わっていてそこが面白いところだったりします。
裏蓋の2つの数列は、それぞれチュードルのシリアル番号と中に入っているムーブメントの名前を示しています。
25☓☓☓は、1957年製造のチューダーに振られる番号です。
今のチュードルはロレックスと同じように、ケース横のフラッシュフィットで隠れる部分に刻印されていますね。
・リューズ
裏蓋の次はリューズを見てみましょう。
かなりすり減っていますが、使われているリューズはROLEXでも使われていた OYSTER PATENT タイプです。
1940年代のロレックス 自動巻きオイスターなどにも使われていました。
ロレックスの流用パーツを探すのも、ヴィンテージチュードルの楽しさの一つです。
・フェイス
改めてフェイスを見てみましょう。
12時位置のマークはいわゆる小バラ(小さいバラ)です。
チューダーのヴィンテージとしては特別珍しいわけではないですが、
今のチューダーはバラではなく盾のマークを使っているのでヴィンテージ感はあります。
溶けて変色してしまった蓄光がいい味を出していますね。
ちなみにリューズを含まないケース径は34mmです。
・身につけた感じ
着用感はこんな感じです。
ケース経が34mm 現行のメンズモデルと比べると一回り小さいサイズです。
ボーイズサイズよりは大きいので、シンプルなフェイスなのもあって見やすくちょうどよいサイズ感です。
・まとめ
いかがでしたでしょうか?
まだまだ情報が少なく謎のおおいヴィンテージチュードルの世界
まだ見つかっていない特徴や、定説を覆すモデルがひょっこり出てくるかも
そう思うとワクワクしますね。
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