冬の乾燥からジュエリーを守る。正しい保管方法

冬の乾燥からジュエリーを守る。正しい保管方法

みなさんこんにちは
朝から雪かきで手がぷらぷらになったエブリデイゴールドラッシュ久喜店店長の小栗です。
今日は乾燥する冬に気をつけなければいけない宝石をご紹介します。

～目次～

・エメラルド

・オパール

・パール

・まとめ

・エメラルド

エメラルドは水分にも乾燥にも弱い宝石です。
表面のオイルが乾燥し蒸発すると割れの原因となってしまうため、直射日光や冷暖房が当たる場所を避け暗所に保管します。

・オパール

オパールは石そのものに６〜１２％の水分が含まれています。
そのため熱や乾燥に弱く、照明の下や冷暖房が当たる場所に置きっぱなしにすると乾燥して割れてしまいます。
こちらも暗所に保管するのが良いでしょう。

・パール

パールは乾燥によって水分が失われると枯れた状態になり収縮します。
そして湿潤による膨張があると真珠層に亀裂が入ってしまうことがあります。
保管する際にはジュエリーボックスに湿度調節剤を入れると良いでしょう。

・まとめ

ジュエリーショップを見るとショーケースの中に小さいコップに水を入れてケースの隅に置かれていることがよくありますね。
これは乾燥を防ぐためのものです。
ショーケースの中は照明に照らされ、空調もよく聞いているため乾燥しがちです。
商品を良い状態で保管するために置かれています。
ご家庭ではなかなか難しいでしょうから、直射日光や照明、空調を避けた暗所で保管することが大切です。

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