同じ鉱物なのに違う？ルビーとサファイアの違い
みなさんこんにちは、
やっとやっと桜の開花宣言が出ましたね〜
何とかしてお花見に行きたいエブリデイゴールドラッシュ久喜店店長の小栗です。
ルビーもサファイアも誰もが知っている美しい宝石です。
この二つの宝石の共通点とは、そして違いとは一体なんでしょうか。
ルビーとサファイアの違いは？
ルビーとサファイアは実はコランダムという同じ鉱物からできています。
コランダムという石は不純物の混ざっていない状態だと無色透明です。これに不純物が混ざることにより、酸化クロムを含むと赤くなりルビーに、鉄やチタンを含むと青く発色するためサファイアとなり名前が変わります。
コランダムが発色する色は赤と青だけではない
コランダムが赤色に発色したものをルビーと呼び、それ以外の色に発色したものは全てサファイアと呼びます。なのでルビーは赤色だけですが、サファイアにはブルーサファイア・ピンクサファイア・イエローサファイアなどさまざまな色があるのです。
赤色だけをルビーと呼ぶのですからルビーは相当貴重な宝石です。
どのくらいの価値があるのでしょうか。
ルビーの価値
ルビーはダイヤモンド以外の石では一番と言って良いほど高値で取引されています。
そしてその価格は色味によって左右されます。一体どういったカラーが評価が高いのでしょうか。
透明感のある真っ赤な色が魅力のルビーですが、中でも最高品質と言われているのがピジョンブラッドと言われる真っ赤なルビーです。鳩の血の名の通り鮮やかな血液の色をしており、内包物が少なく透明感のあるものが高価買取が期待できます。
この赤い色も深すぎて黒っぽくなってしまうと価値が下がります。
また、色だけでなく大きさも重要です。特に３カラットを超えるルビーは希少なため高値が期待できます。
まとめ
・ルビーとサファイアはコランダムという同じ鉱物からできている・
・含まれる成分によって発色が変わる。赤い色はルビー。そのほかの色はサファイア。
・ルビーはダイヤモンドの次に価値の高い石といわれている。
・ルビーは色味、大きさ、透明度によって価格が変わる。
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エブリデイゴールドラッシュ久喜店 店長の小栗圭子です。
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