みなさんこんにちは!! 埼玉のお買取店エブリデイゴールドラッシュブログ担当の戸室です。
突然ですが、オパールってすごい人気な宝石ですよね！
宝石の中に虹色が踊る遊色反応は唯一無二の魅力があります。
今回は、そんなオパールの種類と魅力を解説します。
是非見ていって下さい。
～目次～
・ブラックオパール
・ホワイトオパール
・メキシコオパール
・ウォーターオパール
・まとめ
・ブラックオパール
ブラックオパールは、黒やグレーの母岩を下地にしたオパールです。
よく見るホワイトオパールと比べて下地に暗い色があり、オパール独特の虹色の輝き：遊色反応が見やすい宝石です。
ホワイトオパールよりも高く評価されることが多く、ジュエリーで使用出来るほど高品質のものはオーストラリアの限られた地域からしか採れません。
私もブラックオパールが一番好きです。
よく見ると虹色の入るパターンにも個体差があり、細かく入っているものもあれば斑のように入っているものもあります。
宝石は全て唯一無二ですが、その事を特に感じさせてくれる宝石です。
・ホワイトオパール
よく見る一般的なオパールです。
虹色の遊色反応は同じですが、全体的に透明っぽいものと白濁したものの2タイプがあります。
透明なのはエチオピア産、白濁しているのがオーストラリア産のことが多いとされオーストラリア産の方が人気があります。
オーストラリア産の方が頑丈だという話も聞いたことがあります。
透明なのも日を浴びて輝く水面のようで綺麗ですけどね。
人気の宝石ですがブラックオパールよりはお安め。
・メキシコオパール
別名ファイアーオパールといいます。
ややこしいのが、オパールに現れる虹色の遊色反応のことをfire（ファイアー）と呼ぶので、この名前が普通のホワイトオパールのことを指すこともあります。
ちょっとしたこぼれ話ですね。
名前の通りメキシコで採れます。
赤い色をしたオパールで透明感の有るものが多いです。
・ウォーターオパール
ウォーターオパールはその名の通り、水のように透き通ったオパールです。
ホワイトオパールとは見た目の透明度で判別されます。
私の体感なのですが、遊色のパターンがくっきり分かれておらずモヤっとした遊色をしています。
しっかり遊色をのパターンが別れていないので、水滴やシャボン玉を彷彿とさせて人気です。
・まとめ
基本のオパールを解説させていただきました。
遊色が綺麗で魅力的な宝石です。
有名な宝石なので査定士になる前から知っていましたが、プロとして勉強して実物を見るにつれますます好きになりました。
斑の入り方が一つずつ違うので、自分だけの1石をぜひ見つけて下さい。
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