皆様こんにちは!
今回はエメラルド…それも”合成”のエメラルドについてのご紹介記事となります。
-目次-
・合成エメラルドの特徴
・インクルージョンのご紹介!
・最後に
合成エメラルドの特徴
まず合成エメラルドの製作方法はひとつだけではありません。
有名なところでいうと、チャザムのフラックス法ですね。
因みに今回ご紹介するインクルージョンの写真も、フラックス法を用いた時に見られるものです。
他にも熱水法という方法が有名です!
色々なメーカーがそれぞれの方法を取り扱っております。
メーカーの製法によってはエメラルドのクロムが含まれておらず、
チェルシーカラーフィルターを使用した際に赤褐色に色が変化しない事もあるそうです。
天然と合成でインクルージョンの種類が異なるエメラルド。
フラックス法で有名なのが『フェザーインクルージョン』『ベール状インクルージョン』。
熱水法で有名なのは『さざ波状インクルージョン』『釘状インクルージョン』等です。
また、通常天然エメラルドに見られる傷や欠けが、極端に少ない場合も合成の可能性が高いです。
(ただし天然に寄せるために敢えて傷を作る場合もあります)
ほか、フラックス法は天然のエメラルドにある”水分”を含んでいないため、
比重や屈折率に僅かながら違いが出ます。
実際のインクルージョンのご紹介!
ベールの様なもやもやした模様が特徴的なインクルージョンですね~
最後に
簡単ながら、合成のエメラルドについてご紹介させて頂きました。
ここでご紹介させて頂いた内容は本当にごく一部です。
合成の世界も奥が深いですね。
合成は合成で、作成にかなり手間がかかっております。
買取としては合成のエメラルドだった場合、どうしても金額は0円になってしまうのですが…><
しっかりと見極めた上で、合成石の世界も楽しんで行きたいですね。
今回も最後までご閲覧頂き、誠にありがとうございました。!
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